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2024/09/20【ヘナ解説】ヘナ染め後の色落ちが気になるどうしたらいい??



ヘナ染めをしていると、色落ちが早いと感じている方もいると思います。

ヘナは、しっかり染まった場合、色落ちはほとんどしません。
今回は、「色落ちしやすい原因」としっかり染めるための方法をご紹介いたします。

色落ちしやすい原因は?
考えられる原因のひとつとして、「蓄積された髪のダメージ」があります。
ベースの髪が脱色(ブリーチ)等をしてひどく傷んでいた場合、髪内のタンパク質に絡みついた色素が保てずに色落ちしやすい傾向があります。
もし、薬品カラーなどからヘナ染めに切り替えたときに、
「ヘナって色落ちしやすい??」と感じた際は、ベースの髪が整うまで続けてみてください。

続けるたびにハリ・コシ・ツヤのある美しい髪へ導いてくれます。

しっかり染めること
色落ちと感じる原因として、しっかり染めれていない可能性もあります。
ヘナ染めは、植物で自然に染めるもののため、まずは「しっかり染めることが大切」です。
ここからは、はじめての方でも上手に染めることができる「ヘナの基本」をご紹介いたします。

▼ヘナペースト
ペーストは、マヨネーズくらいの固さを目安にしっかり染めるためには、ペーストの固さがとても重要です。
ペーストが固いと思うような仕上がりにならないことも…。
ちょうどいいペーストの固さはマヨネーズくらい。
普段染まりにくいと感じる方は、いつもより少しだけゆるめにペーストを作ってみると、染まりが良くなるかもしれません。

理想のヘナペーストをつくる基本の割合は、〈ヘナパウダー:3/お湯:1〉です。
(例)ヘナパウダー100gに対し、300mlのお湯を加えましょう。

※植物のため、栽培時期によって若干の個体差があります。その場合、マヨネーズ程度の硬さをイメージして少しずつ調整しましょう。

▼ペーストを付ける前に髪を濡らす
髪が若干湿っている状態の方がヘナペーストを塗りやすいです。髪を濡らしたら、髪から水気が落ちない程度にタオルドライしましょう。
また、染める前日にトリートメントや染める当日にヘアワックスなど、髪の表面をコーティングするものを付けている場合はシャンプーで洗い流し、必ず素髪の状態にしてから染めてください。


▼地肌から毛先までたっぷり塗っていく
頭皮から揉み込むように塗る気になる生え際や根本の白髪をしっかり染めるために大切なのは、ペーストを頭皮からたっぷりつけること。
頭皮までまんべんなくペーストがいきわたるように、しっかり揉み込みましょう。

また、ヘナには頭皮の汚れを取り除く作用もあるので、頭皮にもたっぷり塗ることで頭皮の状態を健やかに保ち、乾燥などによるフケや痒みを予防してくれます。

タオルや枕につくのは色落ちではない
ヘナ染め後は、髪を洗い流している時のお湯や水気を拭き取ったタオルに色が付いてしまう場合があります。

これは色落ちではなく、余分なヘナが落ちて色移りしている状態ですが、発色に必要なヘナはしっかり髪の毛に絡みついています。

数日で色が気にならなくなる余分なヘナが落ちている間はお湯やタオルに色移りしてしまいますが、数日経過するとだんだん落ち着いていきます。

タオルは色が濃いものを選びましょう。
タオルに色移りした場合やペーストが付いてしまった場合は、すぐに洗濯や手洗いをしてください。
すぐに洗えばきれいに落ちますが、色移りが気になりにくい使い古しのタオルや色の濃いタオルを使うのがおすすめです。
※シルクやウールは、ヘナの色が付くと落ちませんのでご注意ください。

髪・頭皮を労わりながら染める白髪染めヘナ。
十人十色の楽しみ方があるので、とっても奥が深く楽しめますよ!!
今週も素敵なヘナライフをお過ごしくださいませ。

【ヘナ解説】自分に似合う、ヘナの選び方

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