ヘナとカラートリートメントの違いは?

TOPICS
ヘナとカラートリートメントの違いは?
先日、お客様からこのようなご質問をいただきました。
Q:ヘナとカラートリートメントは、何が違うのでしょうか?
「どちらも自宅で白髪を染められるけれど、何が違うの?」「今までカラートリートメントを使っていたけれど、ヘナも気になっている」白髪との付き合い方を考える中で、このような疑問を持つ方もいらっしゃいます。
── ヘナとカラートリートメントは、白髪を染めるものでも、その特徴や使い方には違いがあります。
ヘナは、植物であるヘナの葉を乾燥させ、細かなパウダーにしたものをお湯で溶き「植物の力」で髪を染めます。
一方、カラートリートメントは製品によって配合されている成分や染まり方が異なるため、「どちらが良い・悪い」と考えるのではなく、それぞれがどのようなものなのかを知ることが大切です。
白髪をどう染めたいのか。どんなものを髪に使いたいのか。そして、白髪染めの時間をどのように過ごしたいのか。
今回は、ヘナとカラートリートメントの違いについて、それぞれの特徴を整理しながら、ヘナという白髪染めについてわかりやすく解説します。
Section
01
ヘナ白髪染めとカラートリートメントは、何が違う?

── 同じ「白髪を染める」ものでも、染めるために何を使っているのかに違いがあります。
大きな違いのひとつが、髪を染めるために使われている素材です。
ヘナは、葉を乾燥させ、細かなパウダーにしたものをお湯で溶いて使用します。
ヘナは、「ヘナの持つオレンジの色素」や「インディゴの藍色の色素」など植物の色素を使い、白髪を染めます。
一方、カラートリートメントは、製品に配合された化学染料などによって髪を着色するものです。
配合されている成分や色、使用方法は製品によって異なります。
Section
02
ヘナとカラートリートメントは、「染まり方」にも違いがある

使われている素材が違えば、髪への色の重なり方にもそれぞれ特徴があります。**ヘナは、髪のたんぱく質に反応することで髪が染まります。
**脱色するものではないため、黒髪を明るくすることはなく、白髪に染毛した場合は、植物の色素による色の変化が分かりやすく現れます。
黒髪はもともとの色が濃いため、白髪ほど色の変化は目立ちません。
一方、カラートリートメントは製品によって使われている染料や染まり方が異なるため、一概に「このように染まる」とは言えません。
しかし、一般的には、髪の表面に色を重ねてコーティングするようなイメージで、徐々に白髪を着色していくものが多くみられます。
── 違いのイメージを一言でお伝えすると
ヘナは、髪のたんぱく質が染まる。
カラートリートメントは、髪の表面に色をコーティングする。
このようにイメージしていただくと、違いがわかりやすいかもしれません。
どちらも白髪に色をつけるものですが、「どのように髪が染まるか」には違いがあるということです。
Section
03
ヘナとカラートリートメントは、染める「時間」にも違いがあります

もうひとつ知っておきたいのが、白髪を染めるためにかかる時間の違いです。
ヘナは、髪へ塗布してか約60分を置いて染めていきます。
そのため、ペーストをつくる時間や塗布する時間、染まるまで待つ時間も含めると、ある程度まとまった時間が必要です。
一方、カラートリートメントは製品によって使用方法や置き時間が異なりますが、比較的短い時間で使用できるものも多く、普段の入浴やシャンプーの時間に取り入れやすいことが特徴のひとつです。
── 時間の違いを簡単に表すと
ヘナは、時間をかけて染める。
カラートリートメントは、時間がかからない
このような違いがあります。
ヘナは少し時間がかかるからこそ、「今日はヘナの日」と時間をつくり、ゆっくり過ごす方もいらっしゃいます。
ペーストをつくり、髪へ丁寧に塗り、待っている間に本を読んだり、お茶を飲んだり。
白髪を染めるための時間を、自分の髪と向き合うひとときとして楽しめることも、ヘナならではの付き合い方です。
Section
04
ヘナとカラートリートメントは、「髪との付き合い方」にも違いがあります

もうひとつ、ヘナとカラートリートメントの違いとしてお伝えしたいのが、ヘナは、「髪を染めながら、これからの髪を育んでいく」という考え方です。
ヘナは、一度染めて終わりというよりも、繰り返し重ねながら、その時々の自分の髪と向き合っていくもの。
白髪に植物の色を重ねるだけではなく、ヘナをした後に髪のハリやコシ、ツヤ、まとまりなど、髪の質感の変化を感じる方もいらっしゃいます。
最初は「白髪を染めたい」という気持ちから始めたヘナが、続けていくうちに、白髪だけではなく、自分の髪そのものを大切にする時間へと変わっていくことがあります。
一方、カラートリートメントは製品によって配合成分や特徴が異なるため一概には言えませんが、一般的には、白髪に色を重ねながら日々のヘアケアに取り入れていくものとして使われています。
大切なのは、これから髪とどう向き合っていきたいか
ヘナとカラートリートメントには、使われている素材や染まり方、染めるために必要な時間、髪との付き合い方など、さまざまな違いがあります。
そして、どちらにも長所があれば、短所もあります。
ヘナは、植物の色素を使って白髪を染めながら、時間をかけて自分の髪と向き合い、育んでいく楽しさがあります。
その一方で、ペーストをつくったり、塗布してから待ったりと、染めるためにはある程度の時間と手間が必要です。
また、植物が持つ色を生かして染めるため、自由に色を選ぶというものでもありません。
カラートリートメントは、比較的短い時間で使えるものも多く、日々のヘアケアに取り入れやすいという特徴があります。
一方で、使用されている染料や染まり方、色の重なり方などは製品によって異なるため、それぞれの特徴や成分、使用方法を確認して選ぶことが大切です。
── だからこそ、「どちらが良いか」ではなく、「自分は何を大切にしたいか」。
時間をかけず、暮らしの中で手軽に白髪を染めたい日もあるでしょう。
少し時間をつくって、植物で白髪を染めながら、自分の髪とゆっくり向き合いたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
白髪染めに求めるものは、年齢や暮らし、そのときの髪の状態によっても変わっていくものです。
大切なのは、どちらかを否定することではありません。
それぞれの長所と短所をきちんと知り、**「これから私は、自分の髪とどのように向き合っていきたいだろう」**と考えながら選ぶこと。
白髪を隠すためだけではなく、これからの髪と心地よく付き合っていくために。
この記事が、今のあなたに合った白髪との向き合い方を見つける、小さなきっかけになれば嬉しく思います。
今週も素敵なヘナライフをお過ごしくださいませ。
この記事に関してのよくある質問
ヘナとカラートリートメントは併用できますか?
ヘナとカラートリートメントの併用はおすすめしていません。それぞれ染まる仕組みや使用されている素材が異なるため、色の出方や仕上がりに影響する可能性があります。ヘナで白髪染めをされる場合は、カラートリートメントとの併用は避け、ヘナでのお手入れを続けていただくことをおすすめします。
ヘナは黒髪も明るく染めることができますか?
ヘナには脱色する働きがないため、黒髪そのものを明るくすることはできません。白髪には植物の色が分かりやすく現れ、黒髪ではもともとの髪色が濃いため、白髪ほど色の変化は目立ちません。白髪と黒髪、それぞれの髪色を生かしながら植物の色を重ねていくのが、ヘナの染まり方の特徴です。
ヘナとカラートリートメントでは、染める頻度も違いますか?
染める頻度は、白髪の量や伸び方、気になり方によって変わります。また、カラートリートメントは製品によって推奨される使用頻度が異なります。ヘナも「何日おき」と決めるのではなく、伸びてきた白髪やご自身の髪の状態を見ながら、自分のペースで続けていくことが大切です。
Pick up
ヘナアイテム一覧

オーガニックダークブラウン
(ヘナ+インディゴ)
内容量
100g
ヘナとインディゴのみをブレンド。白髪が上品な茶色に染まります。
¥1,078(税込)

オーガニックオレンジ
(ヘナ100%)
内容量
100g
自社栽培のオーガニックヘナのみを使用。白髪が定番のオレンジに染まります。
¥1,078(税込)

オーガニックインディゴ
(インディゴ100%)
内容量
100g
自社栽培のオーガニックインディゴのみを使用。白髪が深い藍色に染まります。
¥1,078(税込)

オーガニックブラック
(7種類のハーブ配合)
内容量
100g
7種類のハーブをブレンドしたオーガニックヘナ。白髪が透明感のある黒に染まります。
¥1,485(税込)

オーガニックライトブラウン
(7種類のハーブ配合)
内容量
100g
7種類のハーブをブレンドしたオーガニックヘナ。白髪が明るい茶色に染まります。
¥1,485(税込)
Pick up
おすすめの記事

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
お問い合わせ窓口:0120-567-897
平日9:00〜18:00(土日祝を除く)






