Vol.01 ヘナ編


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ローソニア・ローソンは、ヘナの葉に自然に含まれているオレンジ色の色素成分です。この成分は、髪や皮膚、爪などに含まれるタンパク質と結びつく性質があり、空気に触れることで酸化し、時間をかけて色が定着していきます。そのため、化学染料のような急激な発色ではなく、穏やかに色が落ち着いていくのが特徴です。

ヘナを使ったあとに「眠くなる」「リラックスした感覚になる」と感じる方は少なくありません。これは医学的に断定できるものではありませんが、植物由来の香りや温かさ、頭皮が覆われて保温されること、そしてヘナ特有のハーブの香りなどが重なり、リラクゼーションに近い状態になるためと考えられています。

ヘナは白髪を染めるためだけの植物ではありません。古くから、髪や頭皮を健やかに保つためのケアや、質感を整えるトリートメント的な役割、また暮らしの中で心身を整える植物としても使われてきました。髪色の変化だけでなく、ハリ・コシ・ツヤの変化や頭皮(スカルプ)ケアなど、総合的なケアとしての役割ももっています。